2013年6月21日金曜日

2013年度第1回目医局説明会

昨日の6月19日には2013年度第1回目の医局説明会を行ないました。私は榎本医局長がどのような医局説明をしてくれているのが聞いた事がありません。が、診療や研究内容に加えて10階東病棟の労働環境の良さ、医局の教員の人柄、教育的な面倒見の良さ、さらには海外交流の活動性などをコマーシャルしてくれていると思います。私もこの医局の先生方の人間性は間違いないと常々思っていますし、病棟の医師ー看護師連携の素晴らしさは誇るべきと思います。私個人的には、あとは、若手が海外にでて武者修行をして人間性を広げて戻り、それを若手に伝えるというシステムが形成される事を望んでいます。人は環境の生物なので、現状とは異なる環境に身を曝さないと思考や価値観が変わりません。その意味では海外留学、それが無理なら、国内留学をして、いろいろな人との交流や文化を違いを経験することは人間を広げるために重要であると考えています。2次会は恒例の懇親会で、Q'zモールのイタリアレストランに行きました。多数集まっていただき有り難うございました。現在ローテートしてくれている先生は勿論、昨年度の方や、学生のとき以来のかたも来ていただき楽しく過ごせました。意外に、研究をしてみたいという若手がおり、まさに、肝胆膵内科にうってつけだと思います。研究室もリニューアルしましたし、海外留学生もいますので、リサーチの楽しさを知って欲しいと思います。また、留学するなら河田のコネは貴重です(笑)。夜中に電話をさせてむらった、エール大学の岩切先生には、ご迷惑をかけて、この場を借りて謝罪いたします。しかし、エール大学に留学する人がでてくることを期待したいです。それにしても、どうも河田は天王寺近辺で飲むと体調が悪くなるようです。今日は一日不快でした。なにか会わない食材があるのでしょうかねえ。







2013年6月10日月曜日

肝臓学会61年会

先週は水曜日から肝臓学会出席のため新宿の京王プラザホテルに滞在しました。水曜日は会長招宴があり楽しく過ごしましたが、その後、思わぬ展開で大変な夜を過ごすことになりました。木曜日に自分の役割である司会を無事こなし、この日の夜は恒例の61年会に臨みました。今回の幹事は東京大学感染症内科の四柳宏先生です。四柳先生は予備校の時は神童と呼ばれた秀才だったようで、今もそのまま学問一筋の素晴らしい先生です。今回のマノワール・ディノでの61会の開催に際してもわざわざ下見までしていただいたようで深謝いたします。お店は表参道にあり種々のパーティーでも使われる老舗のようで、補佐をいただいた井上先生、加藤先生のご尽力に深謝いたします。今回は初参加者も含めて29名が集まりましたが、もう5回目になったことが示すように、健康ネタの挨拶が常連になってきました。その中で、考藤先生の様に環境をかえて一踏ん張りする話しも聞け新たなエネルギーをもらいました。医師になって同年が過ぎたものにはそれぞれの思いがあると思います。2次会には私の田舎の同級生のお店をつかっていただき、また3次会は六本木のつるとんたんでカレーラーメンでした。私が言い出しっぺでしたが、カレーに急に胃をやられ不格好なことをやらかしたことでご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。来年は香川県立の高口先生が幹事で東京で開催されます。来年は肝臓学会は50周年です。みなさん、ありがとうございました。