1月17日(木曜日)に肝胆膵内科新年会を行いました。肝胆膵内科は忘年会を行わず、新年会を行う事が慣例になっています。今年は、ざうお、という日本橋の料理屋さんでおこないました。店の中にいけすがあり、魚を釣って食べる事ができる店です。その冒頭の挨拶で自虐ネタを紹介したのですが、実は昨年末まで絶好調であった体調が新年に入りちょっと思わしくなかったのです。なんとなく体がだるく、肩こりが治らず、集中力に欠けるなあという自覚症状がありました。そこで、自ら血液検査を行なったのですが、なんと総コレステロール値が267まで上昇していました。さらに木曜日に外来を終えて血圧を測定したら拡張期(最低)血圧が110 mmHgもあり、ぶったまげてしまいました。年末年始、そんなに動物性食品をとり過ぎたと記憶していなかったのですが、生活習慣病の恐ろしさをまざまざと思い知らされました。油断大敵、また、基本に忠実(体重の維持)であることがいかに大切であるかを再確認したわけです。そういうわけで、宴会ではビールを少々、食べ物も野菜の焚き物を中心に食べました。それはともかく、新年会は、岡博子先生、木岡清英先生、坂口浩樹先生ら、先輩も駆けつけてくださり、研修医、コメディカルも集まってくれてたいそう賑やかでした。みなさん、本年もよろしくお願いします!いつも持っているカメラのバッテリーがきれてしまい、写真はiPadでとったので鮮明ではなく、ぶれが少ないもののみ掲載していますが、当日の楽しさは伝わると思います。