本日は阿倍野界隈で肝胆膵内科の新年会を行いました。人数は数えませんでしたが、医局医師、ローテート若手医師、10東看護師さん、クラークさん、薬剤師さん、秘書さん、肝炎センター、研究補助員、さらにはM5学生さんまで非常に多数のかつ多職種のかたに集まっていただき楽しい時を過ごしました。肝胆膵内科の特徴はこの職種を跨ぐチームワークに代表されると思います。みなが一堂に会して医療や医学に関わるということは非常に大切な事ですが、肝臓病教室を始めとして、多職種の密接な連携のもとに仕事ができる環境は大切です。このチームワークが進行形で構築されてきている現状は非常に嬉しく思います。その現れとも思われる催しが本日の新年会で初公開されました。その映像が流れるとともに、大きな歓声とある種の感動を覚えたのは参加した全員であったのではないでしょうか?なにか、体の芯が熱くなったのを自覚しました。この思いを、病気で苦しむ患者さんやそれを支える家族のみなさんに対する真摯な医療人の心意気として、心に秘めておくことは財産であると思います。