2012年11月16日金曜日

AASLD 2012





11月9日から13日にかけてAASLDに出席してきました。AASLDは昨年のサンフランシスコに引き続き2年連続で参加しました。途中何年か休んでおりましたが、その間にC型慢性肝炎に対する治療法も激変、研究内容もヒト遺伝子を解析するものが主体となり、現状の国際標準を把握するためには米国に行く必要性を感じます。事実、今回のAASLDでは内服薬のみのC型慢性肝炎治療薬でgenotype iですら90%以上の治癒率を示すものが出てきました。また、線維化や肝がんの分子生物学領域の研究の高さには刺激を受けました。雑誌Hepatologyがimpact factor 10を越している理由がわかります。実は私はBostonが初めてでしたので、会場近くの市内を歩いて廻りました。以外にBostonは小さな街で、至る所に入植者の英雄の墓地があり、freedom trailとしてボストンコモンから始まる観光地となっていることがわかりました。New Englandの歴史とその学問に触れることのできた貴重な数日間でした。